『黄雷のガクトゥーン』体験版 感想

先日公開されたライアーソフトのスチームパンクシリーズ第6弾『黄雷のガクトゥーン』体験版の感想です。

 

(2013/01/16)追記:製品版の感想をアップしました。こちらからどうぞ。

 

以下、感想。。。。

シナリオ


本作はスチームパンクシリーズ初の学園モノですが、やはりスチームパンクシリーズだけあって、ただの学園モノにはなっていないですね。

このシリーズおなじみの、挫折・絶望・その他非合法活動といった人間の負の要素は健在です。

ただ、そういったところも踏まえた上で”青春”や”輝き”といった本作のテーマをどう絡ませるのかが、体験版をプレイした中で製品版で1番気になりました。

 

今回の体験版は2章構成で、まず途中の第3章からはじまり、次に第1章に繋がるという形になっています。

こんな変則的な編成ですが、まず3章で作中の雰囲気や毎度おなじみのゲームパートの紹介を行い、プレイヤーがある程度慣れたところで肝心の1章に突入するということで、普通に1章から始まるよりも分かりやすくて良かったです。

プレイしていて「えっ?」とはなりましたが・・・。

 

キャラクター


ステラは主人公なのにお爺ちゃんみたいな発言が多く、発言しても自己完結してみたり、周囲との価値観がズレていたりと、まさしくお爺ちゃんそのものの言動が多いです。
なので、ある種新鮮ではあるのですが、何よりそういった場面が面白く、クスっとしてしまいますね。
ネオンは気が強くて言いたいことはハッキリ言うように見えて、意外と気が小さくて小心者なところが可愛いです。
あと、ジト目で文句言っているところが最高にイイですね!
そんな二人の、微妙に噛み合ってない感じの関係がプレイしていて楽しいです。
なんだか時々、嫁と姑みたいな関係に見えることがありますが・・・。

 

その他の面々も相変わらずの個性派揃いで良い感じですが、その中でも統治会の面々はかなり濃そうな雰囲気です。

ただ、どうしても統治会の面々が「俺たちに敵なんていないぜ!(意訳)」的な発言を聞く度に、某思春期特有の言動を見たときのような微笑ましさが感じずにはいられません。
過去の作品を知っていると、どうしてもこの面々よりもえげつない魔人共の顔がチラついてしまって駄目ですね。
本人達は至って真面目な上に、学園内に限って言えば間違ってはいないんですが、<<白い男>>が主人公の時点でどうもそう見えなくなってる感じです。
まあ、ある意味こういったことを「青春」の一言で片付けてしまってもよいのかもしれませんが。

 

その他


このシリーズも6作目ということで、これまでのシリーズ作品をプレイしているか否かで専門用語の理解度に差が出そうな感じになってきていますね。

その割には主人公のテスラと一部のキャラクター以外はスチームパンク世界の突っ込んだ部分に関する知識がなさそうなので、本作が初スチームパンクでも物語を楽しむ上では問題ない感じです。

ただ、体験版の範囲だけで言っても知っていると「ああ成る程」と思う場面や、知ってないと理解しづらそうなセリフが出てきていたので、ガクトゥーンが発売される前に過去の作品をプレイすることは全く無駄ではないと思います。

もしくは、ガクトゥーンをプレイした後、過去の作品に手を出した後に再プレイすることで、色々と再発見をしてみるという楽しみ方も面白いかもしれません。

 

 

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