『Clover Day’s』体験版感想

ALcotの新作『Clover Day’s』の体験版が先日公開されましたが、珍しく速攻でプレイしたので、その感想です。

 

 

そこそこ期待してプレイしたのですが、期待を裏切られることなく面白かったです。

ジャンルが”双子の女の子とイチャラブする現代学園ADV”と謳っているだけあって、出てくるヒロイン全員が可愛いことこの上なく、プレイ中は可愛さに常に悶ていました。

特に主人公の双子の義妹が主人公に甘えたり嫉妬したりする場面の破壊力が、絵や声も相まって凄まじく、恐ろしほどに庇護欲を掻き立てられますね。

 

基本的には萌えゲーで、テンポよく話も進みつつ笑いも入れてきていて、キャラゲーとして凄く完成度高い感じなのですが、ところどころ少し重めのシリアスが入ることでそれがさらによく引き立っていて、おかげで萌え一辺倒にならずに飽きさせないのでより面白く感じます。

少し重めのシリアスいっても、あくまでキャラゲー・萌えゲーとしての範疇なので、適度に物語へ緩急をつけるスパイスのようなものであり、主人公とヒロインとの絆の理由付けといった意味合いが強い気がします。

 

 

この手の萌えを全面に打ち出している作品の場合、物語開始時点で既にヒロイン全員の好感度がMAXであることも少なくなくありません。

例に漏れず本作もそうなのですが、ここで重要なのが主人公がモテることに説得力の有無があることが意外と物語を楽しむ上で大きな要素の一つだったりします。

本作の主人公の場合、プレイヤーが見ていて不愉快になるほど鈍感というわけでもなく、前向きで適度にエロくてノリが良かったりしていて好感が持てます。

それに、主人公やヒロインと出会ってから仲良くなるまでの幼少期の回想を適度に挟んでくることもあって、モテることにそれなりの説得力があります。

 

ただ、その幼少期の回想の頻度がやや多くクドさを多少感じることもあります。

ただし、そのおかげで下手をすると頭が混乱する原因にもなる過去の時系列が把握しやすくなっているので、一長一短といったところでしょうか。

 

 

ALcot10周年記念作ということで、ALcot処女作『Clover Heart’s』の続編っぽいですね。

といっても、10年程度の月日が経っているみたいで、舞台と一部登場人物が共通していることくらいで、『Clover Heart’s』をプレイしたことがある人はニヤリとできることもある……かもしれないですね。

なにせ、私はプレイしたことがないので、これ以上はなんとも。

 

 

個人的にシステム面で気になることがあるのですが、最近のエロゲーは演出や解像度のリッチ化している傾向があり、PCにかける負荷が増加傾向にありますが、本作も例に漏れず少し重いです。

具体的にいうとメモリがかなり食われている気がします。

タスクマネージャーをみていると、ソフト起動時はさほど食っておらず80MB程度なのですが、進行していくにつれガンガンメモリを消費していき、最大で630MB近くのメモリを消化するようになるので、メモリに余裕がないPCでプレイする場合はプレイに支障をきたす場合があります。

実際、他のソフトでメモリを消費していて、あまりメモリに余裕がない状態でプレイしていたときは、再起動して同じ場面から再開するか終了するか聞かれたことが何度かあるので、購入予定の場合はそのことは頭の片隅にでも入れておくといいかと思います。

ちなみに再起動した場合、同じ場面から再開しますが吹き出しの配置が変になってしまったりしてたので、クイックセーブするなりして一旦終了した方が確実だと思われます。

 

 

まとめ

ジャンル”双子の女の子とイチャラブする現代学園ADV”に嘘偽りなく、ヒロインがとても魅力的な作品ですね。

話の進むテンポもいいですし、適度に笑いとシリアスを入れて緩急を付けていますし、全体的に色々丁寧に作られている印象を受けます。

萌えを打ち出した作品によくある、物語開始時点で既にヒロイン全員の好感度がMAXな状態で、あとは主人公次第という感じなのですが、その主人公もあまりヘタレという印象もなく、割りと好印象です。

 

なので、購入を迷っている人は、体験版もしくはヒロインのサンプルボイスや自己紹介ムービーを見てビビっとくるかどうかで判断してみるとよいかもしれません。

あくまでこの作品、ヒロインを可愛いと思えるかどうかが命だと思うので。

 

あと、このままシステムに改良が加えられず発売された場合は、プレイする際なるべくメモリを空けておくことを心がけておくと、精神衛生上優しいかもしれません。

 

 

関連リンク

 

 

 

DMM DLゲーム

Clover Heart’s twinsパック

Clover Heart’s twinsパック

コメントについて

当blogのコメントはスパム対策のため認証制となっています。
ですので、もし管理人以外に公開したくないという方は、その旨を書いて頂けると非公開のコメントとして受け付けます。

コメントフォームの”名前”,”メールアドレス”,”ウェブサイト”の欄の入力は任意となっています。
コメントフォームにTwitter・Facebook・Google+の3つのSNSアカウントを使ってコメントすることができます。
”メールアドレス”は外部に公開されることはありません。

トラックバックURL

http://mw.sanpobiyori.info/clover-days_try/trackback/

コメントを残す